2016年6月16日に開業する上海ディズニーランド。中国では勿論、アジアや世界中でも注目されていますね。中国の人ならばある程度場所がわかるかと思いますが、日本人など海外の人は上海ディズニーランドの場所を把握していないのではないでしょうか?今回は上海ディズニーランドの場所を地図で確認してみたいと思います。
上海ディズニーランドの場所を地図にて確認
上海ディズニーランドの地図がこちらです。
なんとなくはわかるかもしれませんが、上海ディズニーランドの場所までどうやって行けばいいのか、迷いますよね。
上海ディズニーランドは上海浦東国際空港の近くにあります。
なので、この上海浦東国際空港を利用しましょう。空港にはタクシーがありますので、上海浦東国際空港に着いたらタクシーに乗り、運転手さんに「上海ディズニーランドまで行きたい」と言えば連れて行ってくれるでしょう。上海浦東国際空港から上海ディズニーランドまではタクシーで約20分程度で着くそうです。非常に便利ですよね。上海ディズニーランドの場所まで迷うことなく行くには、簡単なこの方法が一番おススメかと思います。
さらに、今後は地下鉄も開業するとの情報もあります。タクシーだけでなく、地下鉄でも上海ディズニーランドへ行くことが出来るようになれば、益々便利ですよね。中国人には勿論、海外の人にも大助かり。上海浦東国際空港の近くに上海ディズニーランドを立てたのにはこういったアクセスの面での考えもあったに違いありません。アクセスの面で便利だと、多くの人が来場すると思います。ただでさえ、ディズニーランドは人気なので、想像以上に人で溢れ返るでしょう。
上海ディズニーランドの大きさを比較
上海ディズニーランドの大きさはどれぐらいなのでしょうか?東京ディズニーランドと香港ディズニーランドと比べてみたいと思います。
【上海ディズニーランド】
敷地面積→400ヘクタール
パーク部分→116ヘクタール
【東京ディズニーランドとシーの合計】
敷地面積→201ヘクタール
パーク部分→100ヘクタール
【香港ディズニーランド】
敷地面積→180ヘクタール
パーク部分→27.4ヘクタール
比べてみるとわかる通り、上海ディズニーランドはかなり広いですよね。東京ディズニーランドとディズニーシーに行ったことがある人はわかるかと思いますが、パーク内はかなり広いです。上海ディズニーランドはその広さを超える広さということになるので、凄いですよね・・・。
中国は人口が多いし、この広さでも恐らく、パーク内は混雑するのではないでしょうか?上海ディズニーランドに1度は行ってみて広さを体感してみたいです。
上海ディズニーランドと東京ディズニーランドの料金を比較
【上海ディズニーランドの料金】
平日:日本円で約6400円
土日祝:日本円で約8700円
【東京ディズニーランドの料金】
2016年3月31日まで:
大人→6900円
中人(中学,高校生)→6000円
小人(幼児,小学生)→4500円
2016年4月1日以降:
大人→7400円
中人(中学,高校生)→6400円
小人(幼児,小学生)→4800円
上海ディズニーランドは平日と休日で料金が変わります。また、開園直後や繁忙期など、大型連休の時は休日料金になるそうです。
一方、東京ディズニーランドは平日も休日も料金は一緒ですが、2016年4月1日から値上げされます。その結果、大人は7400円。東京ディズニーランドと上海ディズニーランドの料金を比べると、平日は東京ディズニーランドの方が高いですが、休日は上海ディズニーランドの方が高くなります。
東京ディズニーランドは3年連続で値上げしているのですが、それにはちゃんとした理由がありました。テーマパークの価値向上と、今後のテーマパークを作る際の費用を確保する為です。お客さんによい物を提供するにはやはりお金がかかります。優れたテーマパークを完成させる為に、値上げはしょうがないのかもしれませんね。
また、値上げすることにより、混雑を減らせるという考えもありそうです。現在の東京ディズニーランドの状況を見てみると、日々、パーク内は混雑しているし、アトラクションに乗るのに数十分~数時間待ちますよね?この長い待ち時間は多くの人が苦痛に感じるはずです。値上げをすることにより、東京ディズニーランドへ足を運ぶ人が減ってくれば混雑が少しは解消されますよね。そうすれば、待ち時間が短縮され、アトラクションの回転が早くなるというメリットにも繋がります。
今回は上海ディズニーランドの場所やおススメの行きかたについてご紹介しました。オープン直後は非常に混雑すると思うので、2016年の秋,冬以降に行ってみてはどうでしょうか?平日の方が料金が安いので、平日を狙って行くことをおススメしたいです。
是非、家族や友達、恋人とかと行ってみて下さい!楽しい思い出が沢山できるでしょう。